Wednesday, August 21, 2013

専門外の人を動かすリーダーシップ

使徒行伝27章34、43節(本文27ー44)使徒パウロは、船が難破した時にリーダーシップを発揮します。それは、辛い時に、大変な時に、誰もが責任をいたくない時に、リーダーとして皆を元気付けたのです。彼の忠告に従ったらこんなことにならなかったのに、です。しかも、その中で彼は、自分の専門外の、領域外の、自分の経験の外でリーダーシップを発揮します。ローマの百人隊長に兵隊たちに、水夫が逃げることを伝え、止めさせます。また、船にいる人々、水夫など、自分の専門外の人々、他の人々を動かします。クリスチャンが、宣教師が、牧師がこのように外でも、危機の時にこんなになくてはいならないリーダーならどれほどいいでしょうか?!パウロのリーダーシップはどこから来るのでしょうか?彼は自分の専門外のことを勉強したのでしょうか?みるからにカリスマに満ちた人だったのでしょうか?かもしれませんが、それよりも徹頭徹尾主にしたがう人でした。信仰の人で、目に見えない現実も信仰の目で進む人でした。また、信仰をもって人々を主の心へ進ませる、励ます人でした。自分よりも他の人を祝福し、立てることを知っている人でした(使徒パウロって、人を立てますよね。)一人の神様の人が危険な船の中にいるだけで、救いがきます。神様の助けと心を聞けます。今日、主につかえるリーダーとして少しでも(遠すぎますが、キム・サムエル先生はそうだったな〜)仕えて行きます。また、神様は囚人を殺そうとする兵士たちを百人隊長を通して止めさせます。

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