ピレモンへの手紙:使徒パウロは、彼の愛する同労者へ手紙を書きます。目的は交わり、そして奴隷であったオネシモのことで彼を赦し、開放してもらうことでした。その中で、使徒パウロは
自分のことを「キリストの囚人」と紹介します。彼が犯罪を犯したのでないのは明らかです。政治的にも、社会的にも、おまけに宗教的にも罪を犯しませんでした。彼が縛られているのは、ただイエス・キリストの十字架によるものです。彼の人生を進めるのは、イエス・キリストの愛です。イエス・キリストの愛に結ばれて囚人になったのです。そのことを彼は誇ります。それは、強制でなくてイエスの愛に対して自ら選び、進んだ道でした。今日、主イエスの十字架の愛で結ばれる人生を歩んでいきます。主よ、そんな人生に導き、示してくださって、感謝します、賛美します。
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