1:2 愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。1:3 兄弟たちがやって来ては、あなたが真理に歩んでいるその真実を証言してくれるので、私は非常に喜んでいます。1:4 私の子どもたちが真理に歩んでいることを聞くことほど、私にとって大きな喜びはありません。1:5 愛する者よ。あなたが、旅をしているあの兄弟たちのために行なっているいろいろなことは、真実な行ないです。
1:6 彼らは教会の集まりであなたの愛についてあかししました。あなたが神にふさわしいしかたで彼らを次の旅に送り出してくれるなら、それはりっぱなことです。
1:7 彼らは御名のために出て行きました。異邦人からは何も受けていません。
1:8 ですから、私たちはこのような人々をもてなすべきです。そうすれば、私たちは真理のために彼らの同労者となれるのです。
今日のテーマは、任せられる人を育てるです。使徒ヨハネは、ガイオという人に向かってヨハネの手紙第三を書きます。リビングライフの解説にも出てきますが、一人の人が福音を聞いて救われることは福音伝道者には大きな喜びです。しかし、更なる喜びは、その霊的に生まれ変わった子供が、真理に歩み、さらに次の人へ福音を伝える人になることです。今日でてくるガイオは、まさにそういう人で、福音ために旅(迫害のため町や国から追い出されたり、福音を伝えるために出て行ったり)をしている「教会の兄弟」をもてなし、宣教師の人々を送り出し、サポートし、真実な行いをして生きるようになっていました。これを聞いたヨハネはどれほどの喜び、やりがいを感じたことでしょう。人を育てることは難しいことです。まして、任せられる人を育てることはどれほどのことでしょう。自分がやったほうが早いし、気も使わずにすみます。人と作業すると口も挟みたくなります。しかし、神様の国は同労することです、協同です。オンヌリ教会のハ・ヨンジョ牧師がまさに任せることをされていました。私も人を育てること、任せることチャレンジしていきます。
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