1:5 愛する者よ。あなたが、旅をしているあの兄弟たちのために行なっているいろいろなことは、真実な行ないです。
1:6 彼らは教会の集まりであなたの愛についてあかししました。あなたが神にふさわしいしかたで彼らを次の旅に送り出してくれるなら、それはりっぱなことです。
ヨハネは、自分を長老として、愛するガイオへ、と手紙を送ります。そして、ガイオへの愛をまず伝えます。その中で、ガイオが真実なお行いで、神にふさわしいしかたで、旅人をもてなすことを、立派なことと賞賛します。初代教会にとって、主の僕として宣教し、主の言葉を伝える人々には、教会外に頼れるころがなかったでしょう。クリスチャンになることで、家族から追い出されたり、時には、職場を追い出されたり、そのために別の町に行かないといけないこともあったことでしょう。何よりも、ローマ帝国の中で直接的に、間接的を含めて、迫害があったことでしょう。その中で、頼れるのは教会の兄弟姉妹だけだったでしょう。ガイオは、まさに真実に、しかも神にふさわしいしかたで、次のたびに送り出す働きをしました。今日、思わされた適用は、人をもてなす、旅人を家に招きいれて送り出す、愛です。私の住む場所では、意外と人をSTAYさせるのが難しい雰囲気があります、私と家族自身の住む場所もシングルなのでSTAYには無理があります。しかし、今日、私のできるところから、また場所が与えられるときにはSTAYさせてあげる、旅人をもてなす、愛と祝福を持てることを願い、決意し、祈ります。ヨハネは、霊的な弟子であったガイオがこのようにみ言葉により育てられて、それが頭だけでなくて、生活の中で、行動の中で実践できることを感謝します、愛を持って旅人をもてなし、愛する、祝福を持っていきます。
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