5:1 あなたがたの間に不品行があるということが言われています。しかもそれは、異邦人の中にもないほどの不品行で、父の妻を妻にしている者がいるとのことです。5:2 それなのに、あなたがたは誇り高ぶっています。そればかりか、そのような行ないをしている者をあなたがたの中から取り除こうとして悲しむこともなかったのです。5:3 私のほうでは、からだはそこにいなくても心はそこにおり、現にそこにいるのと同じように、そのような行ないをした者を主イエスの御名によってすでにさばきました。5:4 あなたがたが集まったときに、私も、霊においてともにおり、私たちの主イエスの権能をもって、5:5 このような者をサタンに引き渡したのです。それは彼の肉が滅ぼされるためですが、それによって彼の霊が主の日に救われるためです。
PAULは、教会から不純物を除け、罪や不品行や倫理的な堕落(この世のセキュラーさえもコリントのクリスチャンにつまずくくらい)を裁きなさい、処分しなさい、と言われます。それは、彼を滅ぶためでなくて、主の日に救いが起こるためです、回復のためです。捌きを行うのは愛からこないといけません。教会の中でも、私たちの個人の人生の中で、罪を除かないといけません。それは、ほおっておくといつか必ず罪により神様の裁きが起こるからです、滅びるからです。捌きって、この時代から難しい気がします、しかし、その動機は愛です。私が、その人が、教会が滅びないために与えるものです、今日、罪をまずは自分から取り除きます。
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