Friday, April 24, 2015

恵みでなければ立てない(1KINGS10;14-29)

恵みでなければ立てない(1KINGS10;14-29)ソロモン王が、多くの金を集め(それは天文学的な数字です)、その重さを量り(重さを量る、という表現すごいですね!?)
そして、馬や戦車を増やしてはならない(申命記17;16)の命令にもそむく、多くの戦車、馬を集める行為でした。申命記は、約束の地へ入ってからの神様の民が生きるべきルールが書いてあります。それを王様が早くも破ったのです。ここからだんだん敗北、没落の時間が始まってきます。今ある祝福は、神様の恵みです、どのように使うのか、それは主が私たちに任せてくださったことなのです。何故、ソロモンが王宮に象牙の王座を作り(しかも、他の国にないものを)金だけの器を使うようになったのか?難しいところです。黄金の重み、馬と戦車、そして交易から来る収益が、主の恵みより大きいのでしょうか?恵みでないと立っていけないのです!主の愛、十字架の愛でないと立っていけないのです!それがなくなったら、いかなる黄金も、軍隊も、交易の収益もなくなっていくものです。私たちの永遠の命なくて、歩めないものです。今日、主の恵みで歩んで生きます。
 

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