Tuesday, August 9, 2016

小さいならセンスをもって勝負せよ!(ヨシュア:JOSHUA18;11-28)

18:11 ベニヤミン部族の諸氏族がくじを引いた。彼らのくじに当たった地域は、ユダ族とヨセフ族の間にあった。18:12 彼らの北側の境界線は、ヨルダン川から出て、その境界線は、エリコの北側に上って行き、さらに山地を西のほうに上って行き、その終わりはベテ・アベンの荒野であった。18:13 そこから境界線は、ルズに向かい、ルズの南のほうの傾斜地に進む。ルズはベテルである。さらに、境界線は、下ベテ・ホロンの南にある山の近くのアテロテ・アダルに下る。18:14 境界線は折れて、西側で、ベテ・ホロンに面する山から、南のほうに回り、その終わりはユダ族の町キルヤテ・バアル、すなわちキルヤテ・エアリムであった。これが西側であった。18:15 南側は、キルヤテ・エアリムの端からで、境界線は西のほうへ出て、メ・ネフトアハの泉に出て、18:16 境界線は、北のほう、レファイムの谷間の中のベン・ヒノムの谷を見おろす山の端に下り、ヒノムの谷を、南のほうのエブス人のいる傾斜地に下り、エン・ロゲルに下る。18:17 それから北のほうに折れ、エン・シェメシュに出、アドミムの坂に対するゲリロテに出、ルベンの子ボハンの石に下る。18:18 それから、北のほう、アラバの近くの傾斜地に進み、アラバに下る。18:19 その境界線は、北のほう、ベテ・ホグラの傾斜地に進み、境界線の終わりは塩の海の北の入江、ヨルダン川の南端であった。これが南の境界であった。18:20 ヨルダン川が東側の境界線となっていた。これはベニヤミン人の相続地で、その諸氏族の周囲の境界線によるものであった。
 ベンジャミン部族は最初に「LOT」をひきます。その中で、小さい部族としてユダ部族とヨセフ部族の間に囲まれることになります。こういうQTがあるときに、私は簡単な地図を書きながら、QTをしました。また、知っている地名があったら、丸をつけるようにしました。リビングライフの解説の中でベニヤミン部族は、①強いユダ部族とヨセフ部族のクッションの役割をした、②また、最初の王であるサウル王はベニヤミン部族から出て、③噛み裂く狼、創世記49;27、にあるように神様とともにあるのなら弱さは弱点でない、とありました。本当に恵まれたので、そのまま書きました。でも、私が恵まれたのは別の部分です。それは、ベニヤミンが、エリコ、べテル、エルサレム、という私でも知っている、聖書の有名な地を持った、ということです。小さくても、力が足りなくても、大事な場所をとるなら周りが無視できない存在になります、影響の与える存在になります。エルサレムは神殿のある、礼拝の場所、べテルはヤコブが最初に神様で会い、自分の人生を導かれるなら10分の一をささげます、といった礼拝の場所、エリコといえば、第三の都市、です。商業、ビジネス、人の交易の中心です。今日、思いました。私たちの教会にとって、①礼拝がすばらしい、もちろん神様がすばらしい、わけですが、②LOCATIONをもって、大事なポイントをつかむ、ということを思いました。弱くても、センスをもって勝負すること、そして弱くても、小さくても、神様がともにいるのなら弱さは弱点でないことを信じます。

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