Wednesday, August 3, 2016

一言も逃さないから恐れない(ヨシュア11;1-15)

11:6 主はヨシュアに仰せられた。「彼らを恐れてはならない。あすの今ごろ、わたしは彼らをことごとくイスラエルの前で、刺し殺された者とするからだ。あなたは、彼らの馬の足の筋を切り、彼らの戦車を火で焼かなければならない。」
11:9 ヨシュアは、主が命じたとおりに彼らにして、彼らの馬の足の筋を切り、彼らの戦車を火で焼いた。
 11:15 主がそのしもべモーセに命じられたとおりに、モーセはヨシュアに命じたが、ヨシュアはそのとおりに行ない、主がモーセに命じたすべてのことばを、一言も取り除かなかった。
ハッオルの王ヤビンは、方々のカナン人、エモリ人、へて人、ペリジ人と、エブス人たちと連盟を結び、イスラエルと戦います。全陣営を率いてきた彼らの戦いを前にして、主はヨシュアに「彼らを恐れてはならない、あすの今頃、わたしは彼らをイスラエルの前で刺し殺されたものとするからだ」と、勝利を約束されます。しかし、それには条件があります、勝利の後に「彼らの馬と戦車」の徹底的な処分を言われます。今朝、黙想しました、主はなぜ、ヨシュアに毎回、「恐れるな!」といわれるのか?毎回、新しい敵に、おびただしい敵の数、予想のできない戦い、そのたびに、恐れるヨシュアに、神様はそのたびに、恐れるな!神様があなたの手に敵を渡す、といわれたのでないか?と黙想しました。
はたして、私はどうでしょうか?すでに神様の勝利をもらっていても、新しいチャレンジに、新しいことに、やはり恐れます。それは、私の力でしようとするからです、それでは、勝つことができません。その時に、どうしたらいいのでしょうか?神様の命令を受け取ることです。自分の現実の中に、神様の命令、約束、力が21世紀の私の中に来ることです。ヨシュアは、イスラエルが勝利にしたときに、神様のいわれたとおりにします。一人も生き残ることがしないようにしたとか、馬のハムストリングを’切ったとか、戦車を焼いたとか、それらは、非常に大事なことでした。神様の言われたことを一言も逃さないから恐れがありません、何も隠すものが、心に後ろめたさがありません。罪への誘惑、前のカナン人たちの影響が残らないようにしました。また、ヨシュアはこれら一言ものがさないようにしました。今日、主の前に一言ものがなさい、信頼を持ってしたがっていきます。



 

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