Friday, August 5, 2016

必要を訴えよ!伝えよ!(ヨシュア17;1-13)

17:1 マナセ部族が、くじで割り当てられた地は次のとおりである。マナセはヨセフの長子であった。マナセの長子で、ギルアデの父であるマキルは戦士であったので、ギルアデとバシャンが彼のものとなった。17:2 さらにそれはマナセ族のほかの諸氏族、アビエゼル族、ヘレク族、アスリエル族、シェケム族、ヘフェル族、シェミダ族のものになった。これらは、ヨセフの子マナセの男子の子孫の諸氏族である。17:3 ところが、マナセの子マキルの子ギルアデの子ヘフェルの子ツェロフハデには、娘だけで息子がなかった。その娘たちの名は、マフラ、ノア、ホグラ、ミルカ、ティルツァであった。17:4 彼女たちは、祭司エルアザルと、ヌンの子ヨシュアと、族長たちとの前に進み出て、「私たちの親類の間で、私たちにも相続地を与えるように、主はモーセに命じられました。」と言ったので、ヨシュアは主の命令で、彼女たちの父の兄弟たちの間で、彼女たちに相続地を与えた。17:5 こうして、マナセはヨルダン川の向こう側のギルアデとバシャンの地のほかに、なお十の割り当て地があてがわれた。
17:6 マナセの娘たちが、彼の息子たちの間に、相続地を受けたからである。ギルアデの地は、マナセのほかの子孫のものとなった。
マナセ部族の中で、長子となる、勇士である、リーダーでもある、代表でもあるマナセ、のマキルが地を受けとける場面があります。また、それと並行して彼の子孫である「マナセの子マキルの子ギルアデの子ヘフェルの子ツェロフハデには、娘だけで息子がなかった」という部分が出てきます。その娘たちは、自分たちに相続の地をください、と願い出ます。それは、見事に祭司の前に、ヨシュアの前に「主の命令」であることを訴え、ヨシュアは「主の命令」により、彼女たちに神様の相続の地を与えます。神様は公平であり、正義の方であり、誠実な方です。差別のない配慮をJOSJUAたちはしました。でも、今朝、私の心にとまったのは、彼女たちが必要なことを、主の心、命令を、恐れることなく、人間的に、求めてきた、ということです。今でこそ、社会福祉制度、保障などがあります。しかし、何よりも、彼女たちは信仰を持って自分たちの相続地、INHERITANCEを求め、訴えた、ということです。それは、自己利益を求める、とかほかの批判、自分自身からの呵責など関係のない、主の下さる相続を求める、心です。言いにくい、話しにくい、人の目を恐れるのでなくて、主の下さることを訴えたのです。今朝、私の相続を与えくださいと祈りました。どのようにしたら、与えられますか?どのようにとりにいくべきですか?何を具体的に行動したらいいですか?主よ、私を、私の仕える教会をリバイバルさせ、霊的な領域を与えてください。マナセ部族が広い地域を領有したように、主の福音を広く伝えさせてください、主よ、この地を、LAを、南カリフォルニア州を与えてください。

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