Tuesday, February 24, 2015

ジュビリー教会 牧師 北野実 私にかけて約束は変わらない ローマ9章6-18節)北野実牧師



6. しかし、神のみことばが無効になったわけではありません。なぜなら、イスラエルから出る者がみな、イスラエルなのではなく、7. アブラハムから出たからといって、すべてが子どもなのではなく、「イサクから出る者があなたの子孫と呼ばれる。」の
だからです。8. すなわち、肉の子どもがそのまま神の子どもではなく、約束の子どもが子孫とみなされるのです。9. 約束のみことばはこうです。「私は来年の今ごろ来ます。そして、サラは男の子を産みます。」10. このことだけでなく、私たちの先祖イサクひとりによってみごもったリベカのこともあります。11. その子どもたちは、まだ生まれてもおらず、善も悪も行なわないうちに、神の選びの計画の確かさが、行ないにはよらず、召してくださる方によるようにと、  12.「兄は弟に仕える。」と彼女に告げられたのです。13.「わたしはヤコブを愛し、エサウを憎んだ。」と書いてあるとおりです。14. それでは、どういうことになりますか。神に不正があるのですか。絶対にそんなことはありません。15. 神はモーセに、「わたしは自分のあわれむ者をあわれみ、自分のいつくしむ者をいつくしむ。」と言われました。16. したがって、事は人間の願いや努力によるのではなく、あわれんでくださる神によるのです。17. 聖書はパロに、「わたしがあなたを立てたのは、あなたにおいてわたしの力を示し、わたしの名を全世界に告げ知らせるためである。」と言っています。18.こういうわけで、神は、人をみこころのままにあわれみ、またみこころのままにかたくなにされるのです。   <ローマ人への手紙9:6-18>

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