Tuesday, May 20, 2014

罪は天に記録されている

5月19日のQT:罪は天に記録されている(第二サムエル11;14-27)ダビデは、潔癖なウリヤの態度を見て、将軍ヨアブに彼を殺させることにします(しかも、その手紙はウリヤに持たせたのです)。なんとかわいそうなウリヤでしょう、信頼する将軍ヨアブにも現実に妥協され、死を受けます。ダビデはウリヤを殺し、完全犯罪をしたように、罪を犯さなかったようにした、と安心したかもしれません。ウリヤを殺し、罪をもみ消して、ウリヤの妻を自分のものにした、と思ったかもしれません。しかし、それは27節「ダビデの行ったことは主の御心をそこなった」のです。罪は完全に消し去ることはできません、ただ一つイエスの十字架の前に告白し、悔い改めるまでは。ある人が「性の乱れは生き方の乱れ」と言いました。本当にそうだと思います。一人のリーダーの罪が多くの共同体を、人々を壊します。ダビデに今までこんな姿はありませんでした。しかし、罪を隠し、人を殺し、だまし、現実に妥協させて、間違った権威を振るうリーダーの姿、やりたいほう題する姿があります。今日、神様の前に、人の前に、家族の前に素直に出て行きます。主の前にすべてが覚えられていることを知り、素直に悔い改め、求め、主イエスの愛に回復して生きます。

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