Sunday, May 25, 2014

罪をそのままにするのは愛でない

今日のQT:罪をそのままにするのは愛でない(やみくもにかばうのは愛するのでない:第二サムエル13;23-39)アブシャロムは満二年たって自分の妹タマルへの復讐を果たします。しかし、最初の目的は「ダビデ」でした。アブシャロムはしきりに勧めたが、ダビデは行きたがらず、ただ彼に祝福を与えた(25節)とあります。正しく裁かない父への不満、怒り、そして反逆がこの頃からあったのです。結果、アブシャロムはアムノンを殺します。他の王子たちはかろうじて逃げることが出来ますが、この頃のダビデはさえません。あれだけ、間違ったことへ裁き、決断してきた王様が、自分の家族のこと、バテシュバ事件の後、正しく物事を当たることができません。アブシャロムは「アムノン」をうつ時に「この私が命じるのでないか、強くあれ、力ある者となれ」とリーダーシップ、カリスマさえ見せます(ただ、それは主がともにいるリーダーシップでなくて、人間のカリスマでした)。それに反して、ダビデはアムノンを裁かずにいた結果、息子を失い、悲しみ、またしてもアブシャロムを裁くことさえしません、ただ罪を放置しておくことのみです。息子をそのまま甘やかす、問題や罪を放置する、父親として、何よりも国の王様として、公人としてリーダーシップを失います、それは、今日のリビングライフにあるように「愛ではありません」今朝、移民教会の牧師として、愛を持って譲れない霊性、神様の事件に向かって生きます。問題に立ち上がり、向かい合います

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