Monday, September 9, 2013

主が与えるなら信じよ!(士師記4;11-24)

士師記4;11-24、
4:12 一方シセラは、アビノアムの子バラクがタボル山に登った、と知らされたので、
4:13 シセラは鉄の戦車九百両全部と、自分といっしょにいた民をみな、ハロシェテ・ハゴイムからキション川に呼び集めた。4:14 そこで、デボラはバラクに言った。「さあ、やりなさい。きょう、主があなたの手にシセラを渡される。主はあなたの前に出て行かれるではありませんか。」それで、バラクはタボル山から下り、一万人が彼について行った。4:15 主がシセラとそのすべての戦車と、すべての陣営の者をバラクの前に剣の刃でかき乱したので、シセラは戦車から飛び降り、徒歩で逃げた。
4:16 バラクは戦車と陣営をハロシェテ・ハゴイムに追いつめた。こうして、シセラの陣営の者はみな剣の刃に倒れ、残された者はひとりもいなかった。4:17 しかし、シセラは徒歩でケニ人ヘベルの妻ヤエルの天幕に逃げて来た。ハツォルの王ヤビンとケニ人ヘベルの家とは親しかったからである。4:18 ヤエルはシセラを迎えに出て来て、彼に言った。「お立ち寄りください、ご主人さま。私のところにお立ち寄りください。ご心配には及びません。」シセラが彼女の天幕にはいったので、ヤエルは彼に毛布を掛けた。4:19 シセラはヤエルに言った。「どうか、水を少し飲ませてください。のどが渇いているから。」ヤエルは乳の皮袋をあけて、彼に飲ませ、また彼をおおった。4:20 シセラはまた彼女に言った。「天幕の入口に立っていてください。もしだれかが来て、『ここにだれかいないか。』とあなたに尋ねたら、『いない。』と言ってください。」4:21 だが、ヘベルの妻ヤエルは天幕の鉄のくいを取ると、手に槌を持ってそっと彼のところへ近づき、彼のこめかみに鉄のくいを打ち込んで地に刺し通した。彼は疲れていたので、熟睡していた。こうして彼は死んだ。
4:22 ちょうどその時、バラクがシセラを追って来たので、ヤエルは彼を迎えに出て、言った。「さあ、あなたの捜している人をお見せしましょう。」彼がヤエルのところに来ると、そこに、シセラは倒れて死んでおり、そのこめかみには鉄のくいが刺さっていた。
4:23 こうして神はその日、イスラエル人の前でカナンの王ヤビンを服従させた。
4:24 それから、イスラエル人の勢力がますますカナンの王ヤビンを圧するようになり、ついにカナンの王ヤビンを断ち滅ぼした。
 
 
 
今日の聖書箇所で「きょう、主があなたの手にシセラを渡される、主はあなたの前を出て行かれるではありませんか」14節とあるように、バラクとイスラエルにカナンの王様の将軍であるシセラを渡すと約束をくださいます。その主の約束を信じているでしょうか?神様は20年間もイスラエルを支配した戦車を倒し、乱し、すべてを剣に渡します、完全な勝利です。弱く、力のないイスラエルのゼブルン、ナフタリから一万人を選び勝利の栄光を与えます。しかし、将軍シセラを倒す栄光は、一人の女性にありました。神様は小さい、弱く見えるものを用います。神様にとって、力のあるないは重要でありません。重要なのは、神様の声に信仰で応答するかどうかです。今日、正直プレッシャーと恐れのあることがありました。しかし、神様の祝福の中で教会の礼拝がありました。感謝すると同時に、信仰がないな、と思わされました。主が与えるなら弱いものを、何も無いものを用いられる主を信じます。

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