Tuesday, September 17, 2013

主の剣に力がある(士師記7章19…25節)

士師記7章19…25節、
7:19 ギデオンと、彼といっしょにいた百人の者が、真夜中の夜番の始まる時、陣営の端に着いた。ちょうどその時、番兵の交替をしたばかりであった。それで、彼らは角笛を吹き鳴らし、その手に持っていたつぼを打ちこわした。7:20 三隊の者が角笛を吹き鳴らして、つぼを打ち砕き、それから左手にたいまつを堅く握り、右手に吹き鳴らす角笛を堅く握って、「主の剣、ギデオンの剣だ。」と叫び、7:21 それぞれ陣営の周囲の持ち場に着いたので、陣営の者はみな走り出し、大声をあげて逃げた。7:22 三百人が角笛を吹き鳴らしている間に、主は、陣営の全面にわたって、同士打ちが起こるようにされた。それで陣営はツェレラのほうのベテ・ハシタや、タバテの近くのアベル・メホラの端まで逃げた。7:23 イスラエル人はナフタリと、アシェルと、全マナセから呼び集められ、彼らはミデヤン人を追撃した。7:24 ついで、ギデオンはエフライムの山地全域に使者を送って言った。「降りて来て、ミデヤン人を攻めなさい。ベテ・バラまでの流れと、ヨルダン川を攻め取りなさい。」そこでエフライム人はみな呼び集められ、彼らはベテ・バラまでの流れと、ヨルダン川を攻め取った。7:25 また彼らはミデヤン人のふたりの首長オレブとゼエブを捕え、オレブをオレブの岩で、ゼエブをゼエブの酒ぶねで殺し、こうしてミデヤン人を追撃した。彼らはヨルダン川の向こう側にいたギデオンのところに、オレブとゼエブの首を持って行った。

ギデオンと300人の勇姿は主の剣だ、さけびそしてつぼを打ち壊し、たまついをかかげました。それだけで、7年間イスラエルを圧政し、いじめたミデヤンの13万の兵士が崩れ始めたのです。彼らのしたことはこれだけで、彼らの人数は300人だけでした。それ以外にしたことも、それ以上の人数も入りませんでした。それは、いかに主の名前に、神様の名前に力があるのかを示すことでした。私たちは自分の力に、自分の経験に、知恵に頼りがちです。そこに自分の計画、計算をおきます。しかし、今日の事件は主の名前にいかに力があるのか示す事件でした。きょう、主イエスのみなを宣言して、主の戦いを宣言して行きます

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