Wednesday, September 18, 2013

周りとの葛藤でも主に従う(士師記8章1-9)

士師記8章1-9、
8:1 そのとき、エフライム人はギデオンに言った。「あなたは、私たちに何ということをしたのですか。ミデヤン人と戦いに行ったとき、私たちに呼びかけなかったとは。」こうして彼らはギデオンを激しく責めた。8:2 ギデオンは彼らに言った。「今、あなたがたのしたことに比べたら、私がいったい何をしたというのですか。アビエゼルのぶどうの収穫よりも、エフライムの取り残した実のほうが、よかったのではありませんか。8:3 神はあなたがたの手にミデヤン人の首長オレブとゼエブを渡されました。あなたがたに比べたら、私に何ができたのでしょう。」ギデオンがこのことを話すと、そのとき彼らの怒りは和らいだ。
8:4 それからギデオンは、彼に従う三百人の人々とヨルダン川を渡った。彼らは疲れていたが、追撃を続けた。8:5 彼はスコテの人々に言った。「どうか、私について来ている民にパンを下さい。彼らは疲れているが、私はミデヤン人の王ゼバフとツァルムナを追っているのです。」8:6 すると、スコテのつかさたちは言った。「ゼバフとツァルムナの手首を、今、あなたは手にしているのでしょうか。私たちがあなたの軍団にパンを与えなければならないなどとは。」8:7 そこでギデオンは言った。「そういうことなら、主が私の手にゼバフとツァルムナを渡されるとき、私は荒野のいばらやとげで、あなたがたを踏みつけてやる。」8:8 ギデオンはそこからペヌエルに上って行き、同じように彼らに言った。すると、ペヌエルの人々もスコテの人々が答えたように彼に答えた。8:9 それでギデオンはまたペヌエルの人々に言った。「私が無事に帰って来たら、このやぐらをたたきこわしてやる。」
きょうのQT本文は、ギデオンに対して①エフライムの人々が言いがかりと言い訳をして自分たちを勝利から除外した、という箇所②300人で追撃を続けるギデオンたちに、スコテの人々はパンを与えず馬鹿にする、またペヌエルの人々も同じようにした、という内容です。今日の聖書本文で輝く場所は「神に従う三百人」で追撃を続けたことです。エフライムの人々も他の部族の人々も大事な戦いに犠牲をすることはありませんでした。また周りからは避難やバカにされたりしました。このような時にどのようにすればいいのでしょうか。それを今日の聖書箇所は語っています。まずは、それに惑わされて「主に従うこと、大事な使命を果たす」ことをおろそかにしてはいけないことです。また、周りの葛藤を意味なく作らないことです。何と難しいことでしょうか。それでいて、主の働き、実、結果を見せる必要があります。いま私のうちにも大事な神様の使命を果たすのに、まわりのかっとうやいろんなことがあります。しかし、まずに主に従い、使命に向かって行きます。また、葛藤を知恵を持って接します。主よ導いてください。

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