創世記44;1ー2「ヨセフは家の管理者に命じて言った。あの人々の袋を彼らに運べるだけの食料で満たし、おのおの銀を彼らの袋の口に満たしておけ」
「また、私の杯を、あの銀の杯を一番年下の者の袋の口に、穀物の代金と一緒に入れておけ、彼はヨセフの言いつけどおりにした」
ヨセフは、いよいよ兄弟たちを最後の試験にかけようとします。それは、彼の復讐のためでも、感情に裏打ちされた試験や意地悪でありませんでした。
①神様からの試験は、正直に生きさせます。兄弟たちを正直に生きさせようとします。
②袋いっぱいに満たすヨセフの心は愛です。もしかしたら、ヨセフは試験が駄目なのときのことも考えたかもしれません(でも、それは私たちの与えられた今日の主題ではありません)
③感情に縛られてヨセフは試みを、テストを兄弟たちに与えていません、これは、驚くべきことです。私ならどうでしょうか。怒りや傷が出てしまうのでないでしょうか。
④神様のテストは、兄弟であるベニヤミンを愛するのか?守るのか?それとも、売るのか?自分だけの安全を願うのか?
⑤家族への回復、罪の悔い改めをするのか・
⑥そして、神様の祝福を受ける家族になるのか?
⑦神様の清さを持つ家族に、神様の計画に従う、成就する家族になるのか?
そのKEY POINTは罪の悔い改め、愛することにあります。私は人に使えるときに、感情や傷で接していないのか?その人を愛して試験を出して、育てるのか?また、自ら罪の悔い改めの中で回復した家族、愛をもっているのか?主の前にまず私が悔い改めます。罪の呪いのチェーンを主イエスの十字架で砕いて歩みます。
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