第一ペテロの手紙:
1:1 イエス・キリストの使徒ペテロから、ポント、ガラテヤ、カパドキヤ、アジヤ、ビテニヤに散って寄留している、選ばれた人々、すなわち、
1:7 信仰の試練は、火を通して精練されてもなお朽ちて行く金よりも尊いのであって、イエス・キリストの現われのときに称賛と光栄と栄誉に至るものであることがわかります。
「私の純度を高める苦難」今月からペテロの手紙がリビングライフが始まりました。ペテロは、第一の読者(最初に聖書がかかれた)ポント、ガラテヤ、カパドキヤ、アジヤ、ビテニヤとは、現代のトルコ、小アジアに当たるところに住んでいる人々です。そこに住むキリストのゆえに選ばれた人々にかかれました。そして、彼らは大変な苦難の中、迫害の中にあったようです。そこで、ペテロはこう言います。「信仰の試練は火を通して精錬されてなおも朽ちていく金よりも尊い」いい、主イエスキリストの表れのときには賞賛と栄光が、光栄がある、と励ます。金の純度を表すK,という単位があります。私はぜんぜん知らなかったのですが、金の価値を決めるのは、ズバリ「純度」らしく、99パーセント(24/24)なら24K(24金)、75パーセント(18/24)なら18K(18金)と表示する、そうです。最低限24回は火を通して純度の高いものとするそうです。私たちが、現在、大変なことがあるなら、それは、私にとって意味のない、苦しみでなくて、また無駄なものでなくて、天国のゴールへ向かって、私の信仰の純度を高めるものです、私を本物とするものです。それは、大変な栄光をもたらすとあります。今日、主のゴールを目指して信仰の純度を高める人生を歩んで生きましょう。
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